平成最後の早慶戦〜感動のクライマックス😭〜

先週末に、早慶戦が明治神宮野球場にて行われました。金曜日の段階で3位の早稲田大学がリーグ戦優勝するためには、この早慶戦2連勝が必須条件でした。

平成30年度秋季早慶戦第1回戦 10月27日(土)@明治神宮野球場

優勝のためにも絶対に負けられない土曜日の第1回戦、先発は、早稲田大学は千葉ロッテマリーンズからドラフト3位指名を受けた小島投手(4年、浦和学院)、慶應義塾大学はここまで5勝の高橋佑投手(3年、川越東)でした。試合は0点が続く投手戦となりました。

均衡を破ったのは慶應義塾大学。6回に押し出し、タイムリーヒットで2点を奪い、7回にはタイムリーツーベースヒットで1点を追加します。応援部は逆転を信じて観客席を盛り上げます!

0−3で迎えた最終回の攻撃。ここで黙っていないのが今年の早稲田の攻撃です🔥ランナーが出塁し、チャンスを広げると黒岩選手(4年、長野日大)のタイムリーヒットで1点を返します。しかし、反撃もここまで。

1−3で敗北してしまいました。この結果によって早稲田大学のリーグ戦優勝の可能性はなくなってしまいます。

 

平成30年度秋季早慶戦第2回戦 10月28日(日)@明治神宮野球場

リーグ戦優勝の可能性がなくなってしまった早稲田大学は、宿敵慶應義塾大学の優勝を阻止すべく日曜日の第2回戦に臨みます。応援部も初回から紺碧の空で応援席を盛り上げます🔥🔥

試合が動いたのは2回表。3季連続優勝を目指す慶應義塾大学がタイムリーヒットで1点を先制します。しかし早稲田も3回裏に檜村選手(3年、木更津総合)のタイムリーヒットで1点を奪い1−1の同点とし、慶應義塾大学に食らいつきます。

しかし5回表に慶應義塾大学の猛攻で2点を奪われ、1−3と勝ち越しを許してしまいます。このまま慶應義塾大学のペースで試合が進むと思われましたが、6回裏に早稲田が意地を見せます。福岡選手(3年、川越東)の走者一掃のタイムリーツーベースヒットなどでこの回に一挙5得点をし、6−3と逆転します!

慶應義塾大学は7回に1点を返し、6-4で早稲田は9回の守備を迎えます。四球やフィルダースチョイスで満塁の一打逆転というこの試合最大のピンチを迎えます。ここで今西投手(2年、広陵)を後押しすべく、ダイナマイトマーチで応援席を盛り上げます。そして、1点を取られはしたものの早稲田が逃げ切り6-5で勝利しました✨

早慶戦、リーグ戦優勝の行方は第3回戦へと持ち越されます。

平成30年度秋季早慶戦第3回戦 10月29日(月)@明治神宮野球場

ついに迎えた第3回戦は早慶両校の意地と意地のぶつかり合った試合となりました。

4回裏、郡司選手(3年、仙台育英)の2ランホームランで慶應義塾大学は先制し0−2とします。すぐさま早稲田は5回表に黒岩選手のタイムリーツーベースヒットなどで2点を返し、2-2の同点とします。しかし、5回裏に慶應義塾大学に2点を奪われ、2−4と勝ち越しを許します。

なんとか追いつきたい早稲田大学は8回表に1点を返します。そして、3-4で最終回を迎えます。ノーアウトでランナーが出塁し、チャンスを広げた早稲田大学は犠牲フライで同点とします。一本が出れば逆転の状況で打席には岸本選手(4年、関大北陽)が立ちます。

我々応援部も早稲田を信じ全力のコンバットマーチで応援をします。

そして、岸本選手が打った打球は、待望のタイムリーヒットとなり、ついに!逆転しました!!!応援席は大盛り上がりです!

そして、5−4で勝利し、慶應義塾大学の優勝を早稲田が阻止。そして、3位の慶應義塾大学を上回る2位という素晴らしい結果を残してくれました!

また、小島投手は最優秀防御率賞を受賞しました!

最後は野球部が応援席に来て、観客全員で早稲田大学校歌を歌いました♪

平成最後のリーグ戦は優勝はできなかったものの、早慶戦に勝利し慶應義塾大学の優勝を阻止するという、記憶に残るものとなりました!来春こそは優勝すべく我々応援部は全力で応援していきますので、引き続き熱いご声援よろしくお願いします🙇

 

2 件のコメント

  • こんばんは。
    遅ればせながら、秋季早慶戦の勝利、おめでとうございます。
    私も10月28日に皆さんと一緒に応援させていただきました!(*^-^*)
    今年は優勝こそ逃してしまったものの、春季・秋季とも慶應に勝利できたことは
    早大ナインにとってもまた応援部各セクションの皆さんにとっても、
    来季に向けての大きなステップになったと思います。

    来季からは野球部・応援部ともに新体制に移行することになりますが、
    今季以上に闘志を熱くたぎらせ、早稲田の臙脂の誇りを胸に
    更なる精進を期待し、優勝を勝ち取ってほしいと願ってやみません。

    野球部・応援部の皆さん、本当にお疲れ様でした!
    皆さんの来季での一層なる活躍に心を躍らせるのが
    今から楽しみです。
    それでは、本日はこの辺で失礼します。

  • 29日、内野からしかと見ておりました。あの2位は自力で獲得したものですから、法政には申し訳ないですが優勝より価値があると私は思います。

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