応援とは
こんにちは!冬も終わり、春の陽気がだんだんと訪れてきましたね!東京では桜が満開です🌸甲子園は終わりましたが、大学野球はこれから始まります!絶好の応援日和ですね!
甲子園、と聞くと必死にプレーをする高校球児の姿や、金足農業高校の快進撃を思い浮かべる方が多いと思います!ですが、その裏には必ず大きな応援があります!
応援部吹奏楽団には演奏、応援、ドリルの3つの活動がありますが、やはり一番の肝は応援です!🔥
これは野球応援の画像です!神宮球場では春と秋に六大学野球のリーグ戦が行われます!
東京、早稲田、立教、法政、慶応、明治、の六大学の中で総当たり戦での試合です!
吹奏楽団の役割はなんといっても、選手に大きな音を届けることです!🎺
早稲田大学オリジナルの応援曲をメドレー形式で繋いで演奏しています!
甲子園なんかでよく流れるあのコンバットマーチも早稲田大学応援部が作った応援曲なんですよ!
これは特にうれしい得点を取った時に流れる得点校歌です!
このように、吹奏楽団の演奏に合わせてリーダーがテクを披露したり、チアリーダーズが踊ることで一体感のある応援が出来上がります!🙌🙌
アクションについて
吹奏楽団は演奏に合わせて「アクション」を行っています。
アクションとは、楽器のベルを上げる、下げるといった事や、楽器を左右に振りながら演奏する、といったことです!
吹奏楽団の席は応援席の中心にあります!綺麗に揃った吹奏楽団のアクションの見栄えはとっても良いです!是非皆さんご注目ください!👀
華の早慶戦
なんといっても一番盛り上がるのは華の早慶戦です!
早稲田大学VS慶應義塾大学の試合であるこの早慶戦は、多くの学生やファンの方が応援に来てくださり、NHKで生放送もされます!!👀
去年の春の早慶戦では、3日間で合計約5万9千人の観客に来ていただきました!
早慶戦では、吹奏楽団の応援も特殊になります!
まず、早慶戦では、放送研究会さんに協力してもらって、吹奏楽団はマイクに向かって演奏します🎤
マイクのお陰で、リーダーの声や吹奏楽団の音が球場全体に響き渡ります!
そして、内野と外野の2カ所で応援を行います!
特に、一部の回では内野と外野で合わせて演奏を行います!
100m程離れた箇所にある2カ所で息の揃った演奏をすることはとっても難しいんです!
内野、外野それぞれの指揮と、中継をする指揮の3人で協力してぴったりと揃った演奏を作り上げます🎺🥁🎶
内野外野で完全に揃った演奏は、相手校側から聞くと、圧巻の迫力です!
各種応援
私たち応援部は、野球だけでなく、野球以外の様々なスポーツの試合にも応援に行っています!
吹奏楽団が行っている各種応援には、アメリカンフットボール、サッカー、ボート、ヨット、準硬式野球、ラクロス、アイスホッケーなど、様々な応援があります🏈⚽️⛵️🏒
どの競技にも、それぞれの応援方法が確立されていて、とても面白いです!
どの競技でも早慶戦は特に盛り上がります!
4月14日には、早慶レガッタがあります🌸
早慶レガッタは年に一度だけ行われるボート競技の早慶対抗戦です!🚣🏻♀️🚣🏻♀️
隅田川で行われるこの試合は、浅草の桜橋がゴールとなっており、試合当日は観客で桜橋が埋め尽くされます!
今年も大盛り上がり間違い無しです!是非是非見に来てください!
長くなってしまいましたが、応援の魅力、伝わったでしょうか?
応援は本当に奥が深い活動で、興味の無かった人でも気づいたらはまってしまいます😎
興味を持っていただけたら神宮や浅草に試合を実際に見に来てください!心待ちにしています!
吹奏楽団ツイッターはこちら→ @wuccband