こんにちは! 授業開始が延期になってしまいましたが、みなさま元気でお過ごしですか?
本日は、私たち応吹の活動紹介第2弾✌️(第1弾はこちら!)ドリルについて紹介していきます!
私たちの3つの活動、応援、座奏、ドリルの中でドリルは1番馴染みが低い活動かもしれません… というわけで、本日はドリルとは何か?についてお話していきたいと思います!
まず、Twitterに投稿したドリル特集をご覧ください✨
【ドリル特集①】 ドリルとは、、演奏しながら様々なフォーメーションを作るパフォーマンスです!
言葉で伝えるよりも写真からの方が格好良さが伝わると思うので、沢山写真載せておきます🎞#春から早稲田#新歓 pic.twitter.com/fRLoTErVMm — 早稲田大学応援部吹奏楽団 (@wuccband) March 28, 2020
【ドリル特集②】 今日は雪がすごいですね☃️
という事で、自宅で楽しめる動画を用意しました!! ドリルステージが出来る迄の過程を是非お楽しみください🎺#春から早稲田#新歓#吹奏楽 pic.twitter.com/k7CUNUaSud — 早稲田大学応援部吹奏楽団 (@wuccband) March 29, 2020
そもそも"ドリル"とは?
簡潔に言うと、楽器を吹きながらフォーメションを作るパフォーマンスのことです!
それだけ聞くと「え、楽器を吹きながら色々動くの?難しそう…😰」と思う人もいると思いますが、実際やってみるとその魅力に取り憑かれる人が多かったりします😏
それでは、ドリルの世界へレッツゴ〜!🌷
4つのパート
ドリルには4つのパートが存在します!
🎺動きながら音楽を奏でる管楽器、メンツ
🥁音楽のリズムを作る、バッテリー
🎹動きながら奏でることができない打楽器を演奏する、フロントパーカッション
🚩旗やライフルなど小物を使って華麗なパフォーマンスをする、カラーガード
どのパートも本来は必要不可欠なパートですが、現在人数の関係でフロントパーカッションの部員はバッテリーに移動中です😭
それでは今から各パートの説明をしていきます!🎉
メンツ
ドリルのメンバーの中で1番人数が多いのがメンツです!
ダブルリードなど特殊楽器を除いた管楽器で構成されています! 音楽を演奏するメインのパートです!
「楽器吹きながら動くって難易度高くない…?」
そう思っているそこのあなた! 今メンツに属している部員のほとんどが初心者でしたが、12月の定期演奏会では30分程のパフォーマンスをこなせています💫
先輩たちが基礎練習から本番の練習まで、できる限りサポートしますので、ご心配なく✨
バッテリー
バッテリーはメンツと一緒に動いたり、演奏をするので、基本的にメンツと一緒に練習します👣
バッテリーには4つの楽器が存在します!
写真左から、クイント、MSD、MBD、これに加えてシンバルという楽器もあります!
MSD→マーチングスネアドラム、つまりマーチング用のスネアドラムです!1番高い音域で、テンポを刻むことが多かったり、目立つリズムで演奏することが多い、花形楽器です🌸
MBD→マーチングバスドラム、つまりマーチング用のバスドラムです!音域は低く、音の芯となり、リズムを刻みます♬
クイント→別名テナードラム、MSDとMBDの間の音域です。バッテリーの他の楽器より面の数が多く、叩いてる時の見た目のインパクトはピカイチです✨
シンバル→打楽器名物(?)シャンシャンシャーンと鳴る、あの楽器です!シンバルがあるだけで音のインパクトが大きくなります!
バッテリーは見た目の格好良さはピカイチ✨です!!
ドリルのステージでは基本的に“バッソリ”ことバッテリーソリを行い、観客の皆さまを魅了するステージの一部を担います😏
目立ちたがり屋な人やそうでもない人でも、バッテリーにハマること間違いなしです!🔥
フロントパーカッション
舞台の横の花道でさまざまな打楽器を演奏しているのは、フロントパーカッションこと“フロパ”です🎹
鍵盤楽器や小物、ゴングなど、バッテリーのように歩きながら演奏できない楽器を担当しています!
フロパはステージ上には乗りませんが、音楽の表現の幅を広げるために演奏しています!🎶
座奏のパーカッションのように、広い音域や色々な音を奏でる打楽器は、演奏を豊かにします✨
気になるけど打楽器は初心者だしな…という人もご安心を!フロパの部員は大半が初心者からのスタートです!
前述の通り、ただいまフロントパーカッションは人数の関係で、バッテリーに吸収されていますが、フロパを志望する人が多ければ復活するかも…!?
カラーガード
カラーガードは他のパートとは違い、旗などの小物を使ってパフォーマンスを行うパートです!
基本的にメンツとは異なる動きをし、歩いてフォーメーションを作るメンツに踊りで華を添えます🌸
旗を揃えたり、華麗に旗が舞うパフォーマンスは本当に圧巻です👑
また、旗や踊りだけでなく衣装にも注目してみてください👀
実は曲のイメージに合った衣装に早着替えをしています!
実はカラーガードは、踊りや旗でのパフォーマンスの他に「ライフル」という小物も使うことがあります!
旗に比べて扱いが難しいライフルは、一部の部員のみが使用しますが、クールにキメる✨ことができる小道具です🔫
スタッフたち🚩
そして、応吹のドリルを取り仕切ったり、練習を考えているのが、ドラムメジャーとガードチーフです!
ドラムメジャーはメンツやバッテリーの動きを考えたり、基礎練習を考えるなど、メンツの技術向上に向けて練習を考えます!
ガードチーフはカラーガード旗の振りから、踊りを考えたり、ドラムメジャーと共にカラーガードが出てくるタイミングを考えます!
ドラムメジャーとガードチーフは協力してドリルステージを作り上げます!💪🏻
また、定期演奏会や春ドリル発表会のドリルステージではチアリーダーズと共にパフォーマンスも行います!
それは、吹奏楽団のドリルスタッフとチアリーダーズのトレーニングチーフが共に作り出すステージになっています✨
3パートで活動している、応援部だからこそできる華やかなチアリーダーズとのコラボパフォーマンスも見所の一つです💕
如何でしたか?少しはドリルについて知っていただけましたか?
実は去年もドリルについての記事を書いていました!そちらもぜひ読んでみてください💕
早稲田大学でドリルの活動を行っているのは、我々応援部吹奏楽団のみなんです!👣
ドリルをやりたくて応援部に入った!という部員も少なくありません🌸
ドリルをやったことがない人も、経験者の方も、応援部で一緒にドリルしてみませんか?
詳しいことが知りたい方は、吹奏楽団Twitterの質問箱、DM、もしくはLINE@からお気軽にどうぞ!
次回の更新もお楽しみに〜!