新入生の皆さん、こんにちは！
吹奏楽団4年トランペットパートの小林です！
少しでも応援部の雰囲気を感じてもらいたいなという事で、これからリレー形式で色んな部員がお話しさせてもらいます！
入部のきっかけは、憧れの野球選手！！
高校2年生の夏休み、私は毎日家で甲子園を見ていました。
特に打ち込む事もなく、とにかく暇だったんですね（笑）
そんな時、当時高校3年生で捕手を務めていたある選手が目に止まりました。
1年生ピッチャーに声を掛け続けたり、チーム全体を盛り上げる姿を見て、その選手に憧れてしまいました。
その後、その選手は早稲田大学に進学し野球部に入部したんです。
当時の私は志望校も決まっていなかったのですが、早稲田大学に入学すれば、その選手を応援出来るかも？！と思い、それ以来必死に勉強しました。←ちょっと単純すぎますよねｗ
結果、早稲田大学に合格し、野球応援に行けるという理由で応援部への入部を決意しました。
私は、それ迄吹奏楽の経験は全くありませんでしたが、応援がしたいという理由だけで応援部を選び、やるからには直接選手に音を届けられる吹奏楽に入ろう！と思ったんです。
今思い返すと、高校2年生の夏にあの選手に出会ってなかったら、早稲田大学に入る事も出来ていなかったし、応援部に入るという選択もしていなかったと思います。
なので、その選手には感謝しかないです。お陰で、色んなものが詰まったドラマの様な大学生活を送る事が出来ていますし、応援部に入っていなかったら見る事が出来なかった様な沢山の景色を見る事ができたので(#^.^#)
勉強との両立
部活は忙しそうというイメージがあり、勉強との両立が心配ですよね、、
私も、入部前は勉強と両立出来るのか、とても不安でした。
なので、そのあたりを詳しくお話します！
私は教育学部数学科に所属しています。実は、応援部全体で教育学部数学科の部員は2名しかいないので、少し特殊例になってしまっているかもしれませんが、参考になる部分あれば幸いです！
私は2年の秋まで教職課程の授業も履修していた事もあり、１週間のコマ数は15～16コマと、少し多めでした。
火曜日と金曜日は毎週5限の時間から演奏練習が入っているので、出来る限り火・金の5限以降は授業を入れない様にしていましたが、応援部では授業優先という事が徹底されているので、無理に取りたい授業を諦める必要はないです💪
普段の勉強のやり方としては、1週間の中で勉強の為に使う時間を決め、集中して勉強していました。
というのも、応援部で活動をしていると、無意識のうちに応援部の活動に必死になってしまっていたんです、、
これでは、ダメだと思い、例えば水曜日と木曜日の5限は絶対勉強すると決めてやってました。
あとは、同学科の大学院生を頼りまくりました（笑）
数学科の特徴として、レポートが少なくテスト一発勝負の授業が多く、毎回の授業を理解していかないと、テストが・・・っていう不安が常にありました。
なので、大学のアドバイザー制度というのを積極的に利用し、水・木曜日の5限は数学科の大学院生がいるアドバイザー室に行き、勉強を教えてもらっていました！
初めは大学の勉強のリズムを掴むのが大変かもしれませんが、リズムをつかめれば大丈夫だと思います！何か、不安な事があったら相談してくださいね！
一番好きな瞬間！
あんなに野球応援に憧れて入ったのですが、初めて野球応援に行った時の事って案外覚えてないものです。
分からない事だらけで、頭の中はプチパニックでした( ﾟДﾟ)
でも、1つはっきり覚えている事は、初めて神宮球場の応援席に入った時の感覚です。
応援席から見た景色に鳥肌が立ちました。
応援席は1番の特等席です。
私は、シーズン初戦の日に応援席に入場する瞬間が1番好きです。
1年の春は、応援席から見たグラウンドの大きさに驚き、これからここで応援出来るという喜びを感じ、秋には、ここ迄よく続けて来たなと、色々悩みながら続けてきた春のシーズンを思い出しました。
今では、神宮の応援席に立つと、ここで見て来た劇的な勝利の瞬間や悔しさに涙した瞬間、色んな一瞬一瞬を思い出します。
吹奏楽初心者で入部を考えている皆さんへ
私は大学から吹奏楽を初めましたが、同じ様に初心者で応援部吹奏楽団に入部を考えている人に言いたい事は、
「応援がやりたい」「応援部で吹奏楽を始めたい」という強い気持ちがあるなら、
是非挑戦してください！！
やっぱり、3年間を振り返ると簡単にはいかない事が多く、応援曲を吹ける様になる迄時間は掛かりましたし、苦労したり悔しい想いをしたりした事もありましたが、初心者で入った事を後悔した事はないです！！
（練習場で一人練習していると、違う楽器の同期が一緒に応援曲を吹いてハモッてくれたり、アドバイスをくれたり、周りに助けられていました☺)
さあ、次の更新者(ネクストパーソン)の紹介です！！
ネクストパーソンはとにかく応援に熱い3年生！
そのエネルギッシュで一生懸命な姿に、いつも元気をもらっています！
実はとても思い入れがある下級生で、彼女が新入生の時、声をかけて応援部のブース迄連れて行きました！
熱い熱い話を聞けるのではないでしょうか笑
お楽しみにー！
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