早稲田大学応援部は、日本国内の大学で最も歴史と伝統のある応援団体であり、「たくましい根に美しい花を」をモットーに日々活動しています。
模範学生の集まりであるという矜恃のもと、弱い者や困っている人に手を差し伸べます。
最後の最後まで全力で応援し、覇者には更に強力なパワーを与え、負けそうな時には逆転する力を与え、チームや選手の心強い味方となっています。
応援活動にも精を出しますが、最優先事項は授業であるとし、土日には応援活動が入りますが、平日は週2回の休養日を設けております。授業をないがしろにさせるようなことはありません。
新1年生と保護者の方には、1年間で40単位のうち、30単位以上を取得できない場合、退部するとの誓約書を提出して頂くことになっています。
また、当然ですが、暴力や飲酒の強要も許しません。他人にハラスメントを働いた者は退部していただくことになっています。
リーダー、吹奏楽団、チアリーダーズと3つのパートから構成される応援部は、統率がとれた見事な演技を披露します。とくとご覧ください。
早稲田大学応援部部長
スポーツ科学部教授
葛西順一
早稲田大学応援部新人募集ホームページをご覧いただき有難うございます。
早稲田大学応援部は約80年の歴史と伝統を受け継ぐ団体です。また、リーダー、吹奏楽団、チアリーダーズの3つのパートを合わせると4学年で200名近くの人員となり、国内最大の学生応援組織でもあります。
その部員が総力を結集して行う世界三大学生スポーツでもある東京六大学野球・早慶戦の応援は圧巻です。それまでの部員達の苦労は計り知れないものがありますが、達成した際の喜びも今までの人生では味わったことのないものだと思います。
リーダー、吹奏楽団、チアリーダーズとも大学入学から始める初心者も多数いますが、充実したコーチ陣や経験豊富な先輩達が丁寧に指導をしていきます。もちろんその指導や生活の中に、昔のバンカラ応援団のイメージに出てくるような暴力行為や身体を壊すような練習・しごき、無理な飲酒の強要等は全くありません。また練習時における安全管理、健康管理にも万全を期しております。
早稲田大学応援部の基本理念は「模範学生たれ」ということです。WAP(早稲田アスリートプログラム)の下で真の文武両道を目指し、部員たちは学業、応援部活動と充実した大学生活を過ごしています。
どうぞ時代とともに進化し続ける早稲田大学応援部にご期待ください。
早稲田大学応援部監督
池田友彦
(昭和61年度リーダーOB)
早稲田大学応援部では以下のように、暴力、飲酒問題への取り組みをしています。